唐招提寺付近の桜
この近くに用事があり
唐招提寺前を通りがかりました。
えっ、桜が咲いてる....
ということで立ち止まりました。
これは
唐招提寺に入山門の少し西側。
↓ この道は、西ノ京へ向かう道です。
写真を撮り
桜を眺めていると
通りがかった方が声を掛けてくれました。
「この桜は
この辺りで2番目に咲く桜やで!」と。
1番早く咲くのは
ココ(唐招提寺前)から
東へ歩むと秋篠川があり
その橋の手前を北上したところにある
とのこと。
何本か並んでいるけど
その1番北側のやつね!
ということでした。
↓ 言われるままに行ってみると....
ありました!
1本だけ満開の状態でした。
これは
ソメイヨシノ?!
この後
先ほど声を掛けてくれた方と再会。
少し話をしていると
20年
この辺りを歩いているのだそうです。
毎年この順番で
桜は咲いているのだそうです。
いろいろお話を聞かせてもらって
楽しい出会いとなりました。
(2020.03.23)
佐保川沿いの河津桜
JR奈良駅から北の方へ歩みを進めると
船橋通り商店街があります。
そこを北上していくと
佐保川沿いへ到着します。
そこから橋の手前を川沿いに
西の方へと進んでいくと
ソメイヨシノの桜並木の中に
河津桜が混ざっています。
訪れたこの日
満開に感じました。
実際のところはわかりませんが
そんな感じでした♪
青空の元
いつまででも見ていられそう(笑)
でも
どう撮れば良いか試行錯誤....
ファインダーから覗く桜も
良きものです!
もちろん
実際に見る方が良きですけどね!
この石碑?!(何で出来てるんかな?!)
なぜか好きなんです(笑)
ソメイヨシノの開花までは
まだ少し時間がかかりそうです。
このような大きな木は
しっかりと支えが添えられています。
こうやって
長く桜並木を守ってくれている方が
居られるのだなぁと。
切られた枝の切り目の周りに
小さな枝がいっぱい。
生きる力って、スゴい!
ちょうど電車が来たので
一緒に撮ってみました。
これがまた難しい...
という感じのお花見でした。
↑ まとめ方が雑(泣)
(2020.03.06)
旧山中楼@大和郡山
「旧山中楼」
今日現在は、「ある」ではなく
「あった」が正しいかもです。
この辺りにある
遊郭建築が4軒ですかね
取り壊されることになりました。
そこでその前に
旧山中楼を見学させてもらえるとのことで
行ってきました。
写真の奥に見えるのは「町屋物語館」で
向かって右側にある三階立ての建物が
「旧山中楼」ということだそうです。
入り口を入ってすぐ左手にある鏡。
その横は椅子になっているようです。
その逆、右手には和室。
家具は割と新しいモノな感じでした。
お家の真ん中に庭がありました。
上から見るとこんな感じ!
階段がけっこう急な造りでした。
欄間、何のデザインなんやろう?!
部屋の前に電気のメーター?が。
そういう部屋がいくつかありました。
富士山をデザインされているのだそうです。
下の部分も凝った造りになっています。
格子の入った窓。
向こうに見えているのは、町屋物語館。
布団を入れるケースなのだとか。
積み重ねないようになっていて
上部の端が丸くなっているのだと
近くで見ていた方がおっしゃっていました。
この家具も昭和の初期か
もう少し前の物じゃないかなと
同じ方が話しておられました。
引き出しのツマミ?部分も、こっています。
旧字で「一号」じゃないかなという声が。
数年前まで住まれていたお家ということで
トイレが洋式になっていたり
お風呂もキレイになっていたり
モニター付きのインターフォンが付いていたりと
現在の生活を感じさせる部分もあり
ひとつの建築物の中に
現在と
造られた当時や時代の流れ
などが混在していました。
こういった建築物がなくなるのは残念な気がしますが
維持・管理をしていくためには
莫大な予算が必要になっていくんですよね。
今回は
貴重な見学をさせてもらえたと思います。
ということで
ここにも記録として残しておきます。
歴史については
詳細を知らないので
書くことが出来ませんがね(笑)
ほぼ広角レンズで撮っていたので
どうしても歪んだ感じの写真が多い(泣)
でもまぁ仕方ないかぁ!
(2020.03.02)
大和な雛まつり②
先日のブログの続きになります。
今回は「町屋物語館」。
御殿飾りというのでしょうか
このタイプ、大人になってから知りました。
階段にちょこんと...
いくつもある小さなお部屋は
少し暗いめになっていて
何とも言えない雰囲気があります。
斬新な飾り方も(笑)
廊下にも飾られていました。
正直、苦手なタイプです(泣)
大階段を活かした雛壇。
建物自体が魅力的で
たまに訪れたくなる場所で....
そこに飾られたお雛さまが
またええ味を出していて....
いつまででも居てしまいそうです(笑)
その割に
何度来ても同じような構図ばかり
撮ってしまっているような気がします。
成長してないってことなのか
好みがブレないということなのか・・・
きっと前者です(泣)
この日の続きを
もう少し書こうと思っているので
それはまた次回にでもと思います。
大和な雛まつり
郡山城の城下町界隈で開催されている
大和な雛まつり。
今回は、第九回になるそうです。
ということで、行ってきました。
まず立ち止まったのが、こちら!
元ヤマトヤ洋品店。
折り紙のお雛さまは
見たことがありますが
このような何重にも着物を着ているモノは
初めてで
こちらのお母さんが作られたようです。
こういうモノも初めて見ました。
本に折り方が載っているモノもあれば
お母さんが自身で工夫されたモノもあるそうです。
他にも
「切り絵」が展示されていました。
連れ合いさんが
切り絵をされているそうで
お母さんとの合作だそうです。
お話を聞いていると
いろいろと話してくださり
楽しい時間を過ごさせていただきました。
歴史を感じるお雛さまなども
展示されていました。
立っている福助は、珍しいそうです。
そういえば
見たことあるものは全て座ってる....
この船を引っ張っているモノは
以前は福助だけを展示していると
福助をよく知るという方が
「これは船もあるハズです」
と言われたそうで
お母さんは家を探されたそうで
発見したとの事でした。
去年も展示されていたのは知っていましたが
立ち止まらなかったような気がします。
それが今年は
立ち止まっていろいろ聞かせてもらって
ご縁があったのかもです ♪
ということで
この後も何ヶ所か見せていただきました。
それはまた改めて書くとしよう!
(2020.02.24)