弓の華鎮祭
田原本町にある、八坂神社へ行ってきました。
(2012.02.26)
神社横の公民館で支度をされ、神事へと向かわれるのですが
境内を横切って拝殿へ向かうのではなく
鳥居をくぐるために、境内横の道を歩まれます。
まずは、拝殿で神事を行われます。
札が付けられているのは、柳の木だったかな・・・・
蕾がついているのは、梅の木で作られた弓です。
華鎮祭文を読み、矢を射られます。(実際には、放たれません)
その後、頭屋さん(?)が矢を射られます。
竹で作った鳥居のようなモノと、その下には竹で作られた矢があります。
子どもも、大人と一緒に矢を射ます。
子どもにとっては、少し難しいのでしょうね (^^;)
的を外れ、近くの木に刺さることもありました。
でも、射る回数が増えるにつれ、矢が的に迫っていきました。
顔を近づけすぎると・・・・痛い思いをすることもありました (^^:)
いろいろなお祭りや行事に行って思うのですが
「大人と子どもが一緒に!」というのは、いいなと思います。
子ども達も、いつかこのように一人で矢を射る日が来てくれることを願っています。