ささゆり奉献神事
率川神社で行われる三枝祭でお供えされるユリが、大神神社から運ばれてきます。
(2012.06.16)
大神神社の摂社で、奈良市最古の神社とされる率川神社で毎年6月17日に例祭の三枝祭(さいくさまつり)が執り行われます。そして、この祭典は罇(そん)・缶(ほとぎ)と呼ばれる酒樽を笹百合で飾って神前にお供えするため「ゆりまつり」の名でも親しまれています。
そして、例祭を翌日に控えた16日、三枝祭で用いられる笹百合を三輪山から奈良市の率川神社へお届けする神事が「ささゆり奉献神事」です。これはご祭神の「媛蹈?五十鈴姫命」が三輪山の麓、笹百合が美しく咲き誇る狭井川のほとりにお住まいだった故事により、姫神様に慶んでいただくために行われるものです。
そして、例祭を翌日に控えた16日、三枝祭で用いられる笹百合を三輪山から奈良市の率川神社へお届けする神事が「ささゆり奉献神事」です。これはご祭神の「媛蹈?五十鈴姫命」が三輪山の麓、笹百合が美しく咲き誇る狭井川のほとりにお住まいだった故事により、姫神様に慶んでいただくために行われるものです。
【率川神社HPより】
カゴにのったユリが、JR奈良駅に到着しました。
三輪駅から万葉まほろば線に乗ってやってきます。