奈良豆比古神社の相撲
奈良豆比古神社といえば
翁舞を思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか。
秋祭りになるのでしょうか、翁舞は宵宮に舞われます。
そして本宮の夜には、相撲の奉納が行われます。
(2012.10.09)
こちらの相撲は、いわゆるお相撲とは少し違って
本殿前で宮司さんの「はっけよい~」のかけ声の後
榊を頭上に上げた二人が
「ほ~ぉい、ほぉ~い」と言いながら拝殿(舞台でしょうか)のまわりを回られます。
それを3度繰り返され
最後には、そのお二人が子どもさんを抱えられます。
この日にお供えされる中に、三角錐のお餅があります。
(写真は、昨年の記事にあります。 → → → http://blogs.yahoo.co.jp/funifuni194/14166206.html )
なぜ三角錐という形なのかを尋ねてみると
神様にお米や塩をお供えするときに三角に盛るということと同じなのだそうです。