三輪の初えびす 御湯の神事

三輪の初えびすでは、本宮の翌日
御湯(みゆ)の神事が行われると聞き、行ってきました。
 
(2013.02.07)
 
拝殿での神事の後、御湯の神事が始まります。
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拝殿と鳥居の間に置かれた、8つの釜でお湯を沸かし
そこへ、塩・お米・お酒を入れてかきまぜられました。
 
その後、8つの釜からお湯をすくって桶に入れられます。
それは、神様へお供えされるようです。
 
その後、釜のお湯に笹をつけ、笹を振り上げられました。
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この日はかなり寒く、お湯が飛ぶと同時に白い湯気も流れていきました。
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湯立てが終わると、釜のお湯をいただくことができました。
 
そして、私もいっぱいお湯をかぶっちゃいました。
今年はいいことがあるかな!
 
 
         この神事に使用された釜をいくつか見たのですが
         「大正14年」という型が付いていました。
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         引き続き、太鼓の演奏・ごくまきが行われ、境内はにぎわっていました。