率川の燈籠流し
猿沢池の西側の道を、南へ向かうとすぐに橋がかかっています。
その橋から下をのぞいてみると、流れているのが率川。
川はピンと来なくても
「船に乗ったたくさんの石仏があるところ」
といえば、わかる方も多いのではないでしょうか。
(2013.08.16)
この日は、「灯籠流し」が行われていました。
こちらでは、実際に灯籠を流すのではなく
石仏の乗った船や川に灯籠を置かれるようです。
ただ、今年は川の水が少なくて・・・とおっしゃっていました。
ということで、今年は川には置かず、少し高いところに置かれたそうです。
そして、川の両側では、今年も花火をしておられました。
大きく打ちあがる花火も良いですが
手持ち花火も良いモノだなぁと、しばし眺めていました。
今年は、本当に川の水量が少なく
石仏の乗った船はどこへも進みそうにない感じでした。
(水量があっても、流れるモノではないのですけどね。)