鹿寄せ
夏にも少し行われましたが
先週、奈良の冬の風物詩である、『鹿寄せ』に行ってきました。
奈良公園の「飛火野」と呼ばれる地で行われる、鹿寄せ。
ホルンに、鹿が集まってきます!
ホルンを置いておくと、鹿が・・・・
って、そんなわけありません (^-^;)
奈良の鹿愛護会のお兄さんがホルンを吹かれて、しばらくすると・・・・
鹿が集まってくるのです。
「しばらくすると」というのは
奈良公園に居て、ホルンの音色が聞こえた鹿たちが
ごほうびのドングリめあてに、集まってくるのです。
だから、ホルンが吹かれても
しばらくは、ホントに近くの鹿が集まって来るだけ。
近くに居すぎる鹿たちは、お兄さんがやってくると集まってくるという。。。
鹿は、よくわかって行動しているというコトですね!
で、しばらくすると
ホントにやってくるわ、やってくるわで
数十頭の鹿たちが、お兄さんの元へとやってきました。
中には、歩いてのんびり集まってくる鹿も!!
このあと、おにいさんからいっぱいドングリをもらい
鹿たちは、また奈良公園へと散らばっていきましたとさ!
何度見ても飽きない、この鹿寄せ
また、年が明けてから行われるようです。
そして、この日
一頭の鹿に言われたひと言。
「おまえ持ってるやつ、食えるんかぁ?!」
「残念ながら、カメラは食べられませんよぉ」(笑)