なら国際映画祭 2011
9月17~19日、ならまちセンターなどで映画祭が行われました。
そして最終日である19日に、ならまちセンターで映画を観ました。
「やぎの冒険」
仲村颯悟監督は、「ありのままの沖縄を見てほしかった」と話されました。
食べるためのヤギだから大事に育てるという今帰仁村の人
大事に育てているヤギを食べるなんて・・・という同じ沖縄ではあるけれど街で育った子ども。
他にも、いろんな沖縄の顔が表現されています。
そして驚きは、監督が14歳で撮られた映画であるということ!
2010年の映画のようです。
小学生のころから、自分たちで映画を撮ったり上映会を開いたりされていたそうです。
上映後のQ&Aコーナーの受け答えもしっかりしておられました。
映画が終わりフロアーに出ると・・・・
あたかちゃんだそうです (^^;)
名前は構成市町村の頭文字、明日香村の「あ」、高取町の「た」、橿原市の「か」を合わせて
「あたか」と名付けました。
あたかちゃんは、3市町村の地図から抜け出した妖精で
カラダの形は3市町村の地図の形になっています。
首に巻いたリボンには、携帯QRコードがついていて、携帯電話でアクセスすると
(橿原・高市広域行政事務組合HPより)
「ならアートナイト2011」というものも行われました。
猿沢池前の五十二段に映像を映されていました。
こちらは、奈良まちセンターの入り口前。
レッドカーペットのようです!
映し出された映像に見入ってしまいました。
雨には、もう少しだけ待っていてほしかった。。。。