天一神社 綱掛け祭  後編

天一神社 綱掛け祭 」の前編はこちら
                ↓ ↓
       (前編とはいうものの、お綱が完成してからの様子です。)
 
綱掛けに向けた準備が整い、いよいよ神事が始まりました。
イメージ 1
 
天・地・東西南北(順番は、忘れました。。。)に矢を射り、最後は的に向けて!
イメージ 2
弓は桜の木で作られているのですが、昔は漆の木だったそうです。
                                  (的の後ろにあるのが、巻かれたお綱です。)
 
そしてお綱に刺された竹の上にあるものは、こちら ↓ 
イメージ 7
お餅、干し柿、みかん、こうじみかん・・・・だったかな。
 
神社での行事が終わると、いよいよ綱掛けが始まります。
イメージ 3
ちょうど写真の方が指で指されているところの飾りが、おもしろいんです。
                                  ↓ ↓ ↓
イメージ 4
         意味はよくわかりませんが、桜の木だそうです。
 
ワイヤーを使って、お綱を掛けられるのです。
イメージ 5
 
写真ではわかりにくいですが、お綱掛けが無事終了しました。
イメージ 6
 
桜井市にある鹿路(ろくろ)のお綱
最後の写真にある信号の向こう側の道は通ったことがあるものの
鹿路の方へ曲がってきたことがありませんでした。
 
信号をこちら側に曲がったけれど、次にどこを曲がればよいかわからず行き過ぎ・・・・
次は、神社の方に向かう道に曲がったものの
このまま進んでも見つからないかと不安を感じ、引き返そうとしたところ・・・・
鳥居が目に入り、行ってみると天一神社でした!
 
今まではこのお綱に気が付かず横の道を通っていましたが
きっと、これからは当たり前にお綱を横目に見ながら通っていくのでしょうね♪