小野小町忌

帯解寺で行われた「小野小町忌」に行ってきました。
                                                 (2012.04.24)
 
小野小町忌とは、平安時代の絶世の美女と謳われた”小野小町”を偲び、参拝する人々が『心の美人』となって幸せに生きられるよう毎年4月24日に営む法要です。
江戸時代、当山境内に存在した”小町の宮”の跡地に、平成14年 石碑を建立し、開眼法要を営みました。平成16年には小町の舞の舞踊奉納をしていただき、翌年には小町の一刀彫りの人形が祠に納められました。
現在では、小町の祠前で法要が行われ、その後、本堂南側にて坂本流による七小町の舞が奉納されます。
                                             (子安山 帯解寺HPより)
 
         この日は、祠の中にある小野小町人形を見ることができました。
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         法要のあと、坂本流による「七小町の舞」が奉納されます。
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一人で二役といえばいいのでしょうか
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途中で赤い衣装を脱ぎ、お面を付けて杖を持たれます。
 
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こちらのお寺から北の方にある青井神社にも、小野小町にかかわるお話があるようです。
 
お名前はよく知るところでありますが
身近なところにも、小野小町にかかわる話があるものなのですね
 
青井神社の近くを通ったことはあるはずなのですが、行ったことがありません。
このあたりも、また一度ゆっくり探索をしてみたいところだなと思います。