野依・白山神社のおんだ祭

今年の5月5日は、ホントにいいお天気でした。
こういう日の写真は、失敗が多い・・・・と言い訳をしてから (^^;)
 
お祭り前の社務所にて。
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この後、所作の確認をされました。
 
いよいよ始まります!
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         所作は始まるのですが、小頭(しょうとう)は出番まで社務所前で見ておられます。
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         植女(しょとめ)は、男性がされます。
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         ウツギの枝を稲苗として使われます。
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         子どもは、作の途中で植女の衣装の裾を捲りあげ・・・・ (^^;)
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小頭はけんずい桶を背負って登場します。
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農夫達にけんずいを配って歩く「けんずい配り」。お碗を向けられた方は、「わっ!」と言います!!
             (いいところだったのですが、カメラの設定があり得ない状態になっていて・・・・。)
 
けんずいとは、「定まった食事以外の飲食、特に昼食と夕食の間の飲食、おやつ。」のことだそうです。
 
 
         こちらは大頭(だいとう)、傘を持っておられます。
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         腰には、杵とゴザをぶら下げています。
 
 
 
大頭は翁の能面を、小頭は姥(うば)の能面を付けておられます。
また、こちらのおんだ祭には牛が登場しませんでした。
 
一口でおんだ祭といっても、地域によって様々な所作があるのだなぁと改めて感じました。
 
でも、共通するところもあるように思います。
それは、祭りの最中にたくさんの笑いがあることです♪