播種祭(はしゅさい)

大神神社にある大美和の杜(おおみわのもり)・神饌田(しんせんでん)で
播種祭(はしゅさい)が行われました。
                                                 (2012.05.12)
 
田んぼの四隅で御払いをされます。
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         鍬入れの所作をされ、籾種を播(ま)かれました。
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         水口には、斎串(いみぐし)が立てられます。
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播種祭が終わると、籾種や肥料などを播いて苗代を作られます。
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籾種が流れてしまわないようにでしょうか、押さえ棒(?)と板で押さえておられました。
イノシシ対策でしょうか、柵も設置されていました。
 
 
今年の米作りの最初の神事として籾種を播く、「播種祭(はしゅさい)」
まず神饌田のお祓いの後、続いてこの一年の耕作の安全と米の順調な生育を祈る祝詞が奏上されます。引続き、白丁姿の豊年講員によって鍬入れと籾播き、そして水を引き入れる水口(みなくち)には、斎串(いみぐし)が立てられます。
この苗代で育った早苗が、6月25日の御田植祭で植えられます。
                                                        (大神神社HPより)
 
 
私、苗を見ることはあっても
籾種を播かれるところを見るのは、初めてかもしれません (^^;)