菖蒲祭(しょうぶさい)
漢國神社で、鎮華(はなしずめ)菖蒲祭が行われました。
(2012.06.05)
ご神前に菖蒲の花をお供えして、五穀豊穣とあらゆる産業の発展を祈願されるのだそうです。
献花は、「大和末生流家元 須山法香斎」とありました。
献花のとき、その場で菖蒲をいけられます。
玉串は、菖蒲で行われます。
こちらの壺には、お酒が入っています。
以前は直接お酒が入れられていたと思うのですが
今は、ガラス容器の中に菖蒲の葉をつけたお酒を入れられ
それを壺に入れられています。
そのお酒は、菖蒲の香りがするそうです!
そして、このお酒は神様にお供えするモノなので
地面につかないようにしてあるのだそうです。
こちらは、献菓。
菖蒲をイメージして作られたモノのようです。(名前を聞いたのですが、忘れてしましました。。。)
こちらはお供えされていた、「ぶと」。
ぶとは、もともと8種類あったそうです。
その1種類「桃子(」とうし)」の形など作り方がよくわからなく、現在は7種類作られるそうです。