竹供養(癌封じ夏祭り)
1月に行われるささ酒祭りは訪れたことがあるのですが
竹供養に訪れたのは、今回が初めてでした。
(2012.06.23)
古来中国では、陰暦五月十三日(六月二十三日ごろ)を竹酔日あるいは竹迷日、竜生日、竹誕日、竹供養と称し、この日に竹を植えればよく育つといわれています。
大安寺では、竹酔日の故事にちなみ、六月二十三日に恒例の「竹供養」「癌封じ夏祭り」が行われています。
大安寺では、竹酔日の故事にちなみ、六月二十三日に恒例の「竹供養」「癌封じ夏祭り」が行われています。
【大安寺HPより】
大安寺の境内には、たくさんの竹が生えています。
虚無僧を見たのは、今回が初めてかもしれません。
大安寺の門から、竹供養の儀に向かわれます。
新たに植えられた竹でしょうか、根元に少しずつ水をかけられました。
「南京玉すだれ 安野俊丸」というノボリが出ていました。 (ご本人・・・ですよね ^^;)
子どもたちが、すごく熱心に玉すだれを教えてもらっていました。
玉すだれは、ご自身で作られているらしく
色や長さもいろいろ
触りたいと子どもが言ったときにも触れられるように、短い玉すだれもご用意されているのだそうです。
ムジークフェストのコンサートも行われました。
たしか・・・・バスクラリネットだったかと!
さて、大安寺の竹供養といえば
笹酒の振る舞いを思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか!
お酒が飲めない人には、「笹水」が振る舞われます。
今年は天平衣装の方が振る舞いに来られる場面もありました。
稚児大師像がこちらにあることに、初めて気づきました!
笹娘さん達は、表情が豊かでした!
振る舞いを受けた方々は
笹酒・笹水の効用以上のモノをいただかれたのではないでしょうか♪