御田植祭

先月、播種祭が行われた「大美和の杜」の神饌田(しんせんでん)で
御田植祭が行われました。
(2012.06.25)
 
播種祭の様子は、こちら → → →   http://blogs.yahoo.co.jp/funifuni194/15897645.html
 
          
いよいよ御田植祭が始まりました。
イメージ 5
 
 
         神餞田に鍬を入れる所作をされました。
イメージ 1
 
 
苗を、「ぽいっ!」っと投げ入れられます。
イメージ 2
適当に投げ入れられるように見えますが、作業しやすい場所を考えてされているのでしょうね。
 
 
太鼓の音を合図に、苗を植えていかれます。
イメージ 3
両サイドの方は、紐を持っておられます。
 
 
         水口に立てられるのは、播種祭のときと同じで斎串(いみぐし)でしょうか。
イメージ 4
 
 
5月12日の「播種祭(はしゅさい)」で播かれた籾種は順調に成長し、「早苗」となっています。「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」にこの早苗を植える神事です。
広さが60坪ある神饌田の四周に注連縄(しめなわ)が張られ、 “デンデン″と、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、紅白の装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。
大神神社HPより】