石上神宮の茅の輪

神剣渡御祭が行われた日の夕方
石上神宮で、夏越大祓式が行われました。
(2012.06.30)
 
    神剣渡御祭(でんでん祭り)の様子は、こちら
                            ↓  ↓  ↓
                           http://blogs.yahoo.co.jp/funifuni194/16212178.html
 
 
私が訪れたときには、開始時刻をかなり過ぎていたのですが
それでもまだ、茅の輪には行列ができていました。
 
拝殿前にも、かなり多くの方が参拝されていました。
 
 
         小さな子どもにとってこの太い茅の輪は、まだぐのが大変そうです。
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         くぐるかどうか悩んだ彼は・・・・
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         結局、くぐりませんでした (^^;)
 
 
 
夏越大祓式
大祓式は全国の神社で年2回、6月と12月の晦日みそか)に行われ、6月の大祓は「夏越(なごし)の祓(はらえ)」と呼ばれています。
6月までの半年間に私達が知らず識(し)らずのうちに犯した罪、心身の穢(けがれ)、一切の厄災(わざわい)をも祓い清め、神々の御守護により本来の清浄な姿に立ち戻り、心身ともに清々しく、元気に暮らして行けるようにと願う神事です。
大祓式に続いて、御神剣を先頭にして「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は千歳(ちとせ)の命延(いのちの)ぶと言ふなり」の古歌を全員で唱え、健康長寿を祈りながら茅(ち)の輪(わ)を3回くぐります。
石上神宮HPより】