夏越祭 in 笛吹神社

笛吹神社は、葛木坐火雷(かつらぎにいますほのいかづち)神社というのだそうです。
 
 
夏越祭
古来、夏は疫病や作物の病が多く流行する季節であった。その為、各地で夏の間の健康と豊作を願う祭が行われる。辛い農作業の合間のお祭りだけに村人も楽しむ賑やかなお祭りが多い。
当社では、氏子区域の村々より長い竿に十二振りの提灯をつけ、一番上に御幣をつけたものを捧げ持ち、伊勢音頭を囃しながら村人と共に当社を目指す。提灯とともに皆拝殿前まであがり、お祓いを受け神の御霊をいただく。
葛木坐火雷神社 説明書きより】
 
拝殿前に、このようなお供え物がありました。
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         十二振りの提灯は地域で組み立ててから出発される地域と
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         集合場所に来てから組み立てられる地域がありました。
 
 
提灯が集まり、灯が入っていきました。 (灯を入れてから来られる地域もありました。)
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         提灯が出発する前に、花火があがります!
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鳥居前では立ち止まり、伊勢音頭(?)を唄ってからくぐられます。
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         かなり急な階段を上って、拝殿前へ!
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         最後に、「かつらぎ太鼓保存会」による奉納演奏がありました。
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(2012.07.17)