江包・大西のお綱まつり

奈良県桜井市にある江包の春日神社と
大西の市杵島神社を出発したお綱が、素戔嗚神社へ向かい
そこで、合体される「お綱かけ」です。
 
市杵島神社からは女綱が、春日神社からは男綱が出ます。
(2013.02.11)
 
こちらのお綱は、女綱です。
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かなり長いお綱で、まだ最後尾が見えません。
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途中の田んぼで、相撲をとられます。
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お綱の最後尾から円を作り、土俵になります。
 
 
そして、ついに素戔嗚神社へ到着!
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走り込んでこられました。
相撲をとった後なので、みなさん泥んこです!
 
 
お綱の先頭の部分はかなり重いので、吊るすのも大変な様子です。
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お綱の最後尾になります。
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右の大木に最後尾を巻き付けてあります。
左の大きな木のある場所が、素戔嗚神社になります。
 
 
今回は、大西の女綱の流れを書きました。
 
 
途中で、江包の相撲も見に行きました。
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こちらはお綱で土俵を作ることはせず、お綱の前で相撲をとるような形になっています。
 
 
今回は、あまりにも人が多かったので
男綱が素戔嗚神社に到着するところと合体するところを見るのは、断念しました。
 
また改めて、合体されたお綱を見に行きたいと思います。