鹿寄せ
奈良の『冬の風物詩』といってもいいのではと思う『鹿寄せ』。
冬に、奈良公園の飛火野で行われるのですが
今年は、夏にも行われるということで、行ってみました。
(2013.07.26)
奈良の鹿愛護会のおにいさんが吹く、ホルンの音色
それが聞こえると、鹿たちはこの場所へやってくるのです!
吹かれる曲は、たしか『田園』だったかな♪
ホルンが吹かれてしばらくすると
1枚目の写真の奥に見える森の方から鹿がやってくるのが定番なのですが
今回は、反対側からかなりな数の鹿が行列でやってきました。
もちろん、いつも定番の方向からだけではなく
いろいろな方向からやってはくるのですが
これだけの大群が反対側からやってくるのは、初めて見ました。
この大群がおにいさんの周りに到着し、しばらくすると・・・・
奥の盛りの方からも、たくさんの鹿がやってきました。
そして、やってきたごほうびに「どんぐり」がまかれます。
これまでにも、何度も見てきた鹿寄せですが
芝が青い状態で見るのは、初めてで
しかも、鹿たちの背中にはキレイな斑点模様があります!
この季節の鹿寄せも、また良いモノだなと思います。
8月にも鹿寄せが行われるようです。
日程は・・・・
きっと、『奈良の鹿愛護会』のHPに書かれていると思います。