雪降る日の鹿
奈良公園に生えている木々を見ていると
一定の高さより下には枝がない、というモノが見られます。
それは、鹿が自分で届く位置にある葉っぱなどを
食べてしまうからなのだと聞いたコトがあります。
たしか、「ディアライン」といったかな!
自分で届かないところは食べられない・・・・
それは、そうですよね。
ところが、2014年2月14日に降り積もった雪。
奈良公園の木々も例外ではありませんでした。
やわらかい枝に雪が積もり
木がダラリと垂れ下がるような状態になったモノがあり。。。
それを、鹿たちは見逃さない!
ということで、こんな姿が見られました!!
「オヤツ発見!」な感じなのでしょうね♪
でも、木がこのような状態になっているのは、雪が積もっているからで・・・
雪が積もっているからで・・・・・・
雪が・・・・・・・・・
「ドサッ!」っと・・・鹿くんの頭の上に落ちてきましたとさ(笑)
ただ、笑ってばかりはいられません。。。
木の下で様子を見ていた私の上にも、雪が。。。。。。
この日は、春日大社への参道にも大きな枝が、何本も落ちていました。
鹿たちにとっては、思いがけないオヤツになったのでしょうが。。。
「撮ってんじゃねぇぞっ!」
・・・と言ったかどうかは、定かではありません(笑)