第3回 大和な雛まつり in大和郡山
2014年2月22日から3月9日まで行われていた
『大和な雛まつり』に行ってきました。
(2014.03.02)
お店や個人宅に、多くのお雛さまが飾られます。
私の今回のお目当ては、「旧 川本邸」でした。
玄関をくぐると、館のある雛段とたくさんの金魚たちがお出迎え!
廊下が板張りっていうのも、良い感じです。
壁も、どこか懐かしさを感じます。
3階へ向かう階段を雛段にしてあります!
見とれている自分と、どこか冷静に
「この階段にこれだけ並べるのは、かなり大変なんだろうな~」
と感心している自分も居て、いつまで見ていても飽きない感じでした。
到着した時刻が遅かったこともあり、館内全部を見るコトはできず・・・・
また、来年も開催されることを期待したいと思います!
旧川本邸をあとにして、次に向かうは「源九郎稲荷」。
というのは
参道で、「100年前のお雛さまがあります」の張り紙があったので!
こちらの源九郎稲荷は
「義経千本桜」に出てくる「源九郎」の由来となる神社だそうです。
静御前が持っていた鼓の皮は
源九郎の母親の皮でできていて
源九郎は、その鼓の近くに居たくて・・・・
というようなお話だったかと。
(かなり雑な話で、もし間違っていればスミマセン。)
劇中にも
白い源九郎が鼓をたわむれる場面があるそうですね。
この街は、雛めぐりも良いのですが
商店街の雰囲気が、どこか懐かしく
美味しい和菓子を売っているお店もいくつかあり
金魚すくいを体験でき、金魚グッズをたくさん扱う「こちくや」さんがあり
普段、のんびりと訪れるのも良いかもしれませんね。