調田坐一言尼古神社の御田植祭り
奈良県葛城市にある、調田坐一言尼古神社。
初めてこの名を目にしたときは、何て読むの??と。
「つくだにますひとことねこ神社」と読むのです。
こちらで行われる御田植祭り(おんだ祭り)へ!
(2014.03.06)
地元の小学生が、「浦安の舞」を!
現在お祭りで使用される牛さんは、右側。
左側は先代になるのでしょうか、右の角がとれ、修繕のあとがありました。
お田植え所作ということで、牛さんが活躍します。
唐鋤や馬鍬を引く牛さんですが
道具を外されると、境内を走り回るのです。
境内は人でいっぱいなので、その隙間をぬうように走る走る!
ちなみに・・・・
牛さんの中身は、若いお兄さん2人でした(笑)
境内に作られた田んぼですが、所作の途中で渕がくずれると
鋤や鍬で直していかれます。
この動作は
他の御田植祭り(おんだ祭り)では、あまり見られない所作だと思います。
所作が終わると、いよいよご供まき!
かなり、かなり、かなりな量のお餅がまかれました。
みなさん、頭・顔・服・ズボンなどなどが
真っ白になっておられました。
という私も、顔も服もカバンも白くなっていました (^-^;)
こちらのお祭りは、日付で行われているので
地元の小学生が下校したぐらいの時間帯になっているようです。
ということで
老若男女、多くの人たちでにぎわった御田植祭りでした。
葛城市のお祭りということで
こちらのべっぴんさんも来られていました♪
正面でカメラを向けてみると、このポーズ!
蓮花ちゃん、しっかりとまわりが見えていて
愛嬌もいいですね♪