鹿寄せの帰り道

先日、鹿寄せが終わり片岡梅林の様子を見ながら歩いていました。
梅は、まだツボミのモノが多く
満開となるまでは、もう少し時間がかかりそうでした。
 
         梅林から少し進むと、鹿がいました。(奈良公園なので、不思議ではないのですが)
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         鹿の向こうにある木をよく見ると、根元のあたりに石が付いています。
         石が積まれたところに木が生えてきたのでしょうか?!
         鹿くんは、「オレに何か用か?」という視線・・・・ (^^;)
 
その近くにカラスが居て、鹿の毛をくわえて飛んでいきました。
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このカラス、どうするつもりなのでしょうか??
 
 
その後
春日大社の参道を下っていると、何やら作業をされている??
 
近づいてみると、鳥居に・・・・何と言えばよいのでしょうか???
 
         おそらく、春日祭の準備なのでしょうね。
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         左右の木に付ける飾り物の位置を確認されています。
 
         鳥居に付けられた輪は、このように使われるものなのですね。
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【春日祭】
宮中より天皇陛下のご名代である勅使の参向を仰ぎ、国家の安泰と国民の繁栄を祈ります。
 
※回廊内での祭事は拝観不可・参道での祭事は拝観可
 
  (中略)
 
嘉祥2年(849年)に始まったと伝えられ、明治19年の旧儀再興で例祭日が3月13日に定められた当社の例大祭。 維新以前は年2回、2月と11月の上の申の日が式日であったことから申祭とも呼ばれました。 三大勅祭(葵祭、石清水祭、春日祭)の一つで氏神祭の典型。他の勅祭と異なる形態をとっています。
                                                       (春日大社HPより)