~与那原大綱曳 in 大正区~
今年はそこで大綱曳があると聞き、数か月前から楽しみにしていました。
沖縄の与那原の大綱がやってくるのです。
(2012.09.08)
東西に別れての綱引きになるのですが、その前に勢いづけでしょうか。
東西からノボリのようなモノが出てきます。
ノボリを揺らしたり、下に集まってにぎやかにしたり!
そして、いよいよ綱が入場してきます。
綱の先頭部分は、長い棒で押し上げて進んでいかれ
綱の胴の部分(?)には、時代衣装のようなモノを着た方が5人ほど乗っておられます。
乗っておられるのは、このような方々!
東西それぞれの綱が顔を合わせます。
(綱の)片方の先頭部を相手の先頭部に通し、金棒のようなモノを差し込まれます。
女性は周りで手踊りなどをし、綱引きを盛り上げられます。
綱引きは2本勝負で決まりました。
1本目は、圧倒されながら見ているだけだったのですが
2本目は、綱を曳かせてもらいました!
綱は大勢で曳くように、胴の部分が何本にも分れているのです。
4分ぐらい引っ張って(私の場合、引っ張られて)いたのですが
あんなに真剣に綱を曳いたのは何年振りでしょう!
しかも、1000km以上離れた与那原からやって来た綱を曳くコトができるなんて!!
テンションが上がりまくりです (^^)/
綱引きの勝負が決まると、この東西のノボリのようなモノをすり合わせます。
壊れるまでするのだとか! (この日は、壊れきる前に終わりました。)
時間は少しさかのぼり・・・・
大綱曳が始まる前に、「名桜エイサー」と「琉球風車」によるエイサーがありました。
「名桜エイサー」