相楽神社の御田

京都府木津川市にある相楽神社。
相楽神社は、「さがなか」神社と読むのだそうです。
 
お祭りなどで出会ったときにお話をする方が
こちらの御田のコトを教えて下さり、行ってみました。
(2013.01.15)
 
神事のあと、お田植え所作が始まりました。
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↑ こちらの御田に登場する牛さんは、いわゆる牛さんの顔はありません。
 
 
         田植えの途中に、キセルで一服する翁。
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         ハンカチで、汗も拭かれていました。
 
 
         苗を植える所作では、男性2人と巫女さん1人
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         このようなかぶりモノを着用されていました。
 
 
         お田植え所作が終わると
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         「煮豆・お漬物・お神酒」を、一人一人に配っていかれました。
 
 
         今年の御田は、昨年よりも時間が長かったよという声が聞こえてきました。
         翁が所作や台詞でみんなを笑わせてくれる場面が、たくさんありました。
         
 
 
         こちらの神社の行事を見るのは初めてだったのですが
         以前、一度だけ訪れたコトがあります。
                   → →  →http://blogs.yahoo.co.jp/funifuni194/10872872.html
 
 
         今年も、粥占が行われたそうです。
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         この辺りでは、今は晩生のお米は作っていないのではないかというお話でした。
         筒の中に入った小豆の入り具合で、作物の出来具合を占うのだそうです。
 
 
こちらは、豆を火にかけて、そのハジケ具合で雨の降り具合を見るモノだそうです。
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雨予報のようなモノですね。
各月の右が初旬で、左にいくと下旬となっていくそうです。
そういえば、1月中旬(成人の日)に雨が降りましたね!