冬の風物詩 in奈良
少し前にも書きましたが
奈良の冬の風物詩といってよいのではないでしょうか
奈良公園の飛火野で行われる「鹿寄せ」。
12月の鹿寄せに、何度か訪れました。
奈良の鹿愛護会の方がホルンを吹かれると、鹿たちがやってきます。
やってきたごほうびは、ドングリ!
こんな風に鹿はやってくるんです!
私は、何度見てもワクワクします。
やってきた鹿は、ホルンのおにいさんの方へ向かったり・・・・
私の方へ向かって来たり・・・・
でも、私の前で曲がっちゃいました (^^;)
12月の鹿寄せが始まったころは、あまりガツガツとどんぐりを食べていなかった鹿くん達。
どうやら、芝がまだいっぱいあり、食べ物に困っていないからではないかとのことでした。
それが、何日か過ぎたころにはガツガツと食べるようになってきました。
そうなんです、芝もだいぶなくなってきた感じなのです。
鹿寄せは、来年の2月から3月にかけても行われるようです。
そのころには、きっとどんぐりが食べたくて食べたくてやって来るのではないでしょうか!
初めて見る方は、きっと驚かれること間違いなし!・・・だと思います♪
ホルンのお兄さんが、必ず教えて下さること!
それは・・・・
鹿せんべいをあげた後にも、まだ鹿がやってくるときは
手をパーにして、もってないよアピールをして下さいとのこと!
そうすると、鹿くんはせんべいがもうないとわかるのだそうです♪
それでも鹿くんに追いかけられている方を見かけることもありますが
一度、お試しあれ!